枝豆の薄皮の教え
2022年02月04日
さっき枝豆を食べていて思い出した。子供の頃にお坊さんに「枝豆の薄皮は消化が悪いから 、上の歯と下の歯で薄皮を取り除いて食べたほうがいい。」と言われたことを。面倒だからたまにしかしてなかったけれど、これからはそうしようかなあ。他にも子供の頃にいろいろな人から教わったことがある。養鶏所の人からは、「生卵は食べないほうがいい。」生爪を剥がして病院に行った時、お医者さんからは「痛いのを我慢できるんだったら 痛み止めを飲まないほうがいい。」おばあちゃんからは、「お腹を冷やさないほうがいい。」死んだおやじからは、「大根おろしと人参おろしは一緒に食べないほうがいい。」と。だから卵かけご飯が流行った時、どうしたもんかと思ったし、湿布は勧めないようになったし、冬にビールやアイスは少し控えるようになった。これらの損得なしの教えは、とても感謝しているし、養鶏所とお医者さんに関しては、むしろ損になるようなことだと思う。それにしても、おやじの教えは何だったんだろうか?